2011年9月17日土曜日

Fuxx The Hype vol.78

Lady Citizen on Radio Amnesia!!

どうも。
私事で恐縮なのですが、去る9/14、以前私がRemixしたベルギーのアーティスト、King JackalのU ask for - Lady Citizen remixがなんとあのイビザ島にあるクラブ、Amnesiaが放送しているRadio Amnesiaでエアプレーされたという情報が入ってまいりました。



{Out now!} King Jackal/U ask for - Lady Citizen Remix by Lady Citizen
Available from Beatport, iTunes, Juno, Amazon and major digital stores now!

https://www.beatport.com/#release/u-ask-for-ep/255894

http://itunes.apple.com/us/album/u-ask-for-lady-citizen-remix/id373488218?i=373488548&uo=4
http://www.junodownload.com/products/u-ask-for-ep/1606129-02/?trackid=4



クラバーの楽園として名高いイビザ島。
そこでもトップクラブとして認知されているAmnesia。
さすがに自室でそれを教えてもらったとき、盛大に「マジか?」って独り言を言ってしまいましたw

自分の音楽的キャリアはいわば、失敗の繰り返しです。
京都でDJを始めた時も、オーストリアに単身挑戦しにいったときも、帰国してLady Citizenとしてデビューしてからもしばらく地下活動に甘んじておりました。

しかしながら2年ほど前、同郷の先輩で関西が世界に誇るアーティスト、Kaz Nishimura氏の紹介で、国産のDance Musicをリリースし続けるvariumというレーベルコンピに参加したことで東京を拠点に活動するトラックメイカーと知り合うことができました。

それのリリースパーティー前に東京のとある居酒屋で今やTCY Rcordingsの看板アーティストになった、Hoshina Anniversary氏が主催した通称「ホシナ飲み」でさらに所属レーベルの枠を越え、色々なメンバーと知り合い、音楽について色々話した事を昨日の事の用に覚えております。

そんな縁と生来の音楽好きな面が要因となり、日本のまだ知られていない、けれども実力があって絶対に評価されるべきクリエーターを紹介する媒体を作ろうと思って始めたのがこのブログです。

一昔前なら、こういうことをするにしても出版しなければならず色々と手間とお金がかかる。
しかしながら、このインターネット時代にこういう形でなら低コストで出来るし発信しない手はないと思いました。またおもしろいことにその「ホシナ飲み」で実際に会うまではほとんどの方々とMyspaceを通して交流をもっていたのでこれもなにかの「奇縁」だなって感じでした。

幸いにも私がクリエーターとして尊敬する多くの方々に快く参加していただいて今の今まで、ここイーストロンドンからも更新を続ける事が出来ています。

何度も何度も自分はこのブログでも、ツイッターでも今の日本のインディーダンスミュージックは世界中で実際にクラブの現場で鳴っているものとなんらクオリティーの差がないと発言してまいりました。

ほとんどのひとはこいつは馬鹿だと思っていたと思います。
口だけだと思っていたと思います。

大した結果も出してない自分だからこそ、自分でもドンキホーテ的でちょっと説得力にかけてかっこわるいなぁって心のどこかでは少なからず思ってました。

でも今回のことでやはり自分の考えは間違いではなかったと確信することができました。
もちろん今までの自分のキャリアの中では一番の出来事で嬉しい限りなのですが、それよりも
この考え。「日本のインディーダンスミュージックシーンのクリエーター」のレベルの高さが証明できたことが嬉しいです。

一般的なクラブ音楽リスナーから見て決して有名でなくても、しっかりとしたものを作っていたら世界に届く。

これはもはや夢でなく、実現することが全然可能なレベルなのです。それくらいに日本のダンスミュージックの平均値は上がっているのです。

日本のメジャーリーガーでかつて例えられていたことを引用させていただきますと、「イチローは天才過ぎて活躍しても日本の野球のレベルが高いのか、低いのかわからない。でも新庄が活躍出来たなら、それは日本の野球のレベルが高いことの証明になる。」

今回のことはまさにそれだと思います。
自分はお世辞にも日本のシーンでは一流だと言われるポジションにいません。(もちろんそうなるために、少しでもそうなるための可能性をあげるために単身、海を越え、イーストロンドンのゲトーの一画に居を構えているのですが。)

でもそんな自分でも一つの結果が出せました。これが全てではないのはわかっています。あくまで一通過点です。それでもこれは自分一人に起こった事ではなく、同じように日々生活のための仕事をしながらクオリティーの高いダンスミュージックを作り続けているインディーシーンで切磋琢磨している仲間全員の力が証明されたのだと個人的には思っています。

このブログは決してFreeでDJ mixをダウンロードしていただくサイトではございません。
あくまでもっと広く世に名前が出るべきクリエーターを紹介し、読者の皆様が気に入っていただければそのクリエーターのファンになってもらうことを前提としたブログです。

なので心ある皆様。
これからも個人としても一層精進し、さらに今埋もれてる日本の才能を世に広めるブログ活動もがんばりますので、もうしばらくこの暑苦しい地下音楽家におつきあいくださいませ。

イーストロンドンにて。

Lady Citizen

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