どうも。
この前、Londonのクラブ情報を探っていたら、非常におもしろい番組を発見いたしましたので今回はそれの紹介をしたいと思います。
それはHEPCAT RADIOという、LondonベースでDJをしている、Mamiko MottoとJolita PabludoというDJ達が更新しているプログラムで、Dubstep, Wonky以降のBeats Musicを中心とした選曲をしています。

http://hepcatradio.net/
Hudson Mohawke, James Pantsなど著名なアーティスト、DJも支持しているようです。
最新の配信もプレーリストもHudson Mohawke, Dorian Concept, SlugabedなどのBeatsからGang Gang Dance, Sebastianなどの曲もとりあげられています。
Mweslee x Mamiko 01.06.2011 by NTS RADIO
以前のポストで紹介した日本のcosmopolyphonic radio, raidsystem radioなどに興味をお持ちの方は是非チェックしてみてください!
ちなみに今、これのHCR057という配信エピソードを聴いているのですが、非常にアーバンな選曲でかっこいいです。
Dubstepとかそっち系の音楽というと男塾なイメージというかハードコアなイメージがあるのですが、(実際そういうハードなDubstepも俄然人気です。)どうやらアンダーグラウンドではPost Dubstep的な流れとして、Aquacrunk, Wonkyのような流麗なシンセサウンドがまた再評価されてるみたいで、それにBeatsフォームをアップデートしていくのが今のUK Beatsシーンのトレンドのひとつなのかなと個人的に思っています。
単純にDubstepとかBass Musicは激しすぎてダメと今まで敬遠してきた人にはおすすめです。
本当にアーバンという言葉が似合う、R&Bみたいなスムースでキャッチーな音楽が聴けますよ!
そしてFTHからのお知らせです。
支持してくださる皆様のお陰でFTHレーベル第一弾「Kamogawa Urban Bass Music Mix by Lady Citizen(FH01)」でJetset Recordsさんに納品した初回分が完売状態になっていたのですが、この度再納品いたしまして、現在Jetset Recordsさんの店頭に再びならんでおります。
http://www.jetsetrecords.net/jp/product/812004100172
内容的にも今回のPostにリンクすると思います。(実はスキマ産業的なアプローチだったので、ロンドンの地下シーンとつながる内容に奇しくもなったことに少しばかり驚いています。)
下の試聴用のトラックを聴いて気に入った方は購入していただけたらありがたいです。
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